ロサンゼルス 前置き

久しぶりの海外旅行。
久しぶりなんだからちょっと遠くまで、できれば東海岸に・・・という願いもむなしく、旅行代金とサーチャージの金額と、お財布の中身の折り合いのつく場所を探し、結局ロサンゼルスへ行くことになった。

今回の旅行で一番楽しみにしていたのは、メキシコに入国すること。
ロサンゼルスから日帰りで行ってみたところで、メキシコの何がわかるわけでもないことは承知の上で、それでも行ってみたかったのだ。
この機会を逃したら、次があるかどうかわからないし。

で、メキシコ行きをメインに据えて、あとは西海岸の雰囲気を楽しもうではないか、ということになった。
なんてったってカリフォルニア。
頭の中にカリフォルニア・ドリーミングを響かせながら、2008年7月3日、成田のエアターミナルからノースウェスト002便に乗り込んだのでありました。

(あ、ケアンズの旅行記がぶち切れたまんまだ・・・
まあ、気にしない、気にしないっと。)
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# by G_Upperfield | 2008-07-25 15:17 | ロサンゼルス
湖を一周するトレッキングコースを時計回りに歩く。
少し歩けば、別世界に入ったかのような静けさだ。
鳥の鳴き声と木の葉のそよぐ音しか聞こえない。
逆周りしている人たちとすれ違う時には、にっこり笑って挨拶を交わす。
こういう場所にいると、みんな自然といい顔になってしまうようだ。
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歩いていて気がついたのは、倒木がずいぶんあること。
かなりの大木も少なくない。
倒れた木は倒れたままになっていて、道を塞いでいるものは道の幅だけ切り取られている。
なるべく人の手は入れないようにしているのかもしれない。

コースからは、湖は木々の隙間からときどき見えるだけだ。e0076733_22582836.jpg
深く蒼い湖面と、枯れ木の上で羽を休める白いペリカン。
体中の空気を入れ換えるように、大きく深呼吸する。

鳴き声をたよりに鳥の姿を追ったり、マウスカンガルーを探したりしながらのんびり歩く。
マウスカンガルーは案外簡単に見つけられた。
よく耳を澄ませると、“ガサッ、ガサッ”という音が聞こえるのだ。
“ガサゴソ”ではないところがみそ。
小さくても確かにカンガルーなのだ。
看板には、ラッキーならマウスカンガルーを見ることができるかもしれません、と書かれてあったから、ラッキーなんだと素直に喜ぶ。
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大体50~60分で一周できるコースを、1時間30分以上かけて歩いた。
うーん、楽しかった。
満足、満足。
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# by G_Upperfield | 2006-12-01 23:00 | ケアンズ

ケアンズ! 2日目 朝

身支度を整えて、ケアンズの街に出ようと思ったのだが、ホテルのコーチは9
時にならないと動かない。
それまで部屋でじっとしているのもなんだし、街まで歩いて行ってみようか。
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ホテルを出て地図を片手に歩き出す。
今日も良く晴れて日差しがきつい。
(オーストラリアの紫外線は日本の7倍だそうで、日焼け止めは必携。)
歩いているとじわっと汗をかくけれど、日陰に入るとさらっと涼しい。
乾燥しているから、暑くてもぐったりはしない。
平たい家が並ぶ広い通りをひたすら歩く。
時々自転車に追い抜かれるが、歩いている人はほとんどいない。e0076733_1534244.jpg
通勤も通学も車なんだろうか。
30分ほど歩いて、やっとケアンズ・セントラル(ケアンズ駅のショッピングモール)まで来た。
中心部まで、あと少し。

エスプラネード通り沿いのお店でブレックファストとコーヒー(合わせて13ドル)で一息ついてから、JCBデスクに向かう。
今日はレンタカーを借りるのだ。
カンタベリーの上にあるJCBデスクでレンタカーの予約を済ませてから、スリフティ・レンタカーへ行って車を借りた。
保険を頼んで注意事項を聞き、キーを受け取る。
コンパクトカーを頼んだのだが、車はヒュンダイの、その名もソナタ。
季節が冬じゃなかったのが惜しまれる。
さあ、レイクイーチャム(Lake Eacham)に向けて出発。

レイクイーチャムには2年前にも行っている。
それほど大きくはないのだが、いわゆる観光コースからは外れているらしく、静寂の中に時おり鳥のキィィィという鳴き声が響く、ちょっと神秘的な湖だった。
この時は時間に余裕がなくて湖を一周するトレッキングコースを歩くことができず、それが心残りになっていた。
今回はそのトレッキングコースを歩くのを楽しみにしていたのだ。

ケアンズ市内からブルースハイウェイ(Bruce Highway)を南に向かう。e0076733_15361755.jpg
道は広いし看板は見やすく、なんといっても日本と同じ右ハンドルだから、相方さんも運転は楽みたいだ。
戸惑うとすれば交差点がロータリーになっていて直接右折できないことだが、すぐに慣れてしまうし、慣れてしまえば結構便利。
ゴードンヴェイル(Gordonvale)で右折しギリスハイウェイ(Gilles Highway)に入り、しばらく走ると案内板があるので、その指示通りに行くと到着。
わーい、レイクイーチャムだ!
今回は結構人が多い。
親子連れがピクニックを楽しんでいる。
春の日差しが降り注いで、水面が青く輝いている。
それではさっそくトレッキングコースに行ってみよう。
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# by G_Upperfield | 2006-11-10 15:36 | ケアンズ
旅行会社の広告によるとこのホテルを使うツアーも多いようなので、お役立ち情報をまとめておきます。

パーム・ロイヤル・ケアンズ
Parm Royale Cairns:http://www.palmroyale.com.au/

ホテルとケアンズの往復には、タクシー、ホテルのコーチ、DFSギャラリアのコーチを使います。

・タクシーを使うと片道13ドルぐらいでした。

・ホテルのコーチ
ホテル発ナイトマーケット行き発車時刻:
9:30、10:30、11:30、14:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00
ナイトマーケット発ホテル行き発車時刻:
11:45、14:15、16:15、17:15、18:15、19:15、20:15
ただしこれは完全予約制で、外出先から頼みたい場合はホテルに電話して予約しなければなりません。
日本語は使えません。

・DFSギャラリアのコーチ
これが一番便利かもしれません。
入り口正面のカウンターで乗車する時間を言ってチケットを受け取り、指定された場所からコーチに乗り込みます。
こちらは日本語でOKです。
時刻表:
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・レンタカーの場合
ケアンズ中心部からは、Florence STから線路を渡ってそのままMulgrave RDに入り、McCoombe STを右折し、道なりにAlfred STに入ると左側です。

ホテルの隣にはレイントゥリー・ショッピングセンター(Raintrees Shopping Center)があります。
ウールワース(WoolWorth)や雑貨店、フードコートなどがあって、ここを使いこなせばかなり便利だと思います。e0076733_15401523.jpg

・営業時間
月曜~土曜:8:00-17:30
木曜   :8:00-21:00
日曜   :9:00-18:00
・ウールワースの営業時間
月曜~金曜:8:00-21:00
土曜   :8:00-17:30
日曜   :9:00-18:00

以上、2006年10月時点のものです。
Enjoy!
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# by G_Upperfield | 2006-11-10 14:22 | ケアンズ
e0076733_22242238.jpgホテルの名前はパーム・ロイヤル・ケアンズ
街の中心部からはかなり離れていて、ホテルまではタクシーか、ホテルかデューティーフリーが出すコーチに乗らなければならない。
デューティーフリーへ行ってチケットを受け取っていからコーチに乗り込み、運転手さんにホテル名を告げると出発。
かなり飛ばして10分くらいだろうか。
ホテルに到着して、カウンターでチェックインしてスーツケースを受け取る。
部屋に行ってみると、大通り沿いのグラウンドフロア(1F)。
しまった、激安ツアーの理由はここにあったか。

部屋そのものは悪くない。
清潔だしベッドもなかなかだ。
バスタブなしのシャワーのみだが、シャンプー、コンディショナー、ボディソープもちゃんとある。
ドライヤー、アイロン、冷蔵庫、セーフティボックスもある(セーフティボックスは別料金で1日2ドル、フロントでキーを受け取る)。
でもね、いくら治安が良い場所だといってもグラウンドフロアっていうのはどうなんだろうねぇ。

ホテルに着いたのは7時ぐらいで、辺りは真っ暗だ。
ホテルの隣はショッピングセンターだと聞いていたのだが、もう終わっているらしい。
レッドルースターというファーストフードのお店だけが明るい。
ここで何か買って、部屋で夕飯にしよう。

チキンのセットを注文してやれやれと思ったところで、カウンターのお姉さんがいきなりマシンガンのようにしゃべりだした。
なになに?
何を言っているんだかさっぱり聞き取れない。
チョーク、チョークって聞こえるんだけど、チョークってなに!?
疲れて頭が働かない私もどうかと思うが、もうすこしゆっくりしゃべってよぉ。
こりゃだめだと思ったんでしょうね。
もういいや、みたいな感じで食べ物を袋に詰めて渡してくれた。
今になって考えてみると、おそらくサイドディッシュはどうしますか、みたいなことだったのだろう。
チョークと聞こえたのはチップスだったのかもしれない(←ほんとかよっとは相方さんのつっこみ)。
**辞書で調べたところ、chookはオーストラリアではチキンのことだそうです
ちょっと凹んで部屋に戻っていわゆるファーストフードのチキンを食べ、シャワーを浴びて眠った。
また明日があるさ!

ちなみに、2年前に泊まったのはギリガンズ・バックパッカーズ・ホテル&リゾート
こちらはケアンズ中心部にあってとにかく便利。
しかもホテルの1Fはマーケットになっていて、新鮮な果物やら焼きたてのパンやら買い放題で、それをベランダでゆっくり食べることができた。
しかしバックパッカーズという名前からも分かる通り、若い子たちがわいわい楽しむことを前提にしたホテルであり、深夜までとにかく騒々しい。
おまけに週末はプールサイドで野外ライブまで行われる。
ホテルのカフェで、バックパックを背負った若者たちが行き来するのを見ているのは楽しかったけれど、夜眠れないのは辛かった。

やはり良いホテルに泊まりたかったら、グレードアップするに限るらしい。
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翌朝、目がさめたのは6時ごろだった。
部屋に面した通りが国道で、朝早くからかなり交通量があって、その振動と音で目がさめたのだ。
まあ今回は3泊だけだし、何とかなるでしょ。
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# by G_Upperfield | 2006-11-07 21:33 | ケアンズ
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3時ぐらいになってお腹も空いたので、そろそろウェルカムビーチに戻ることにする。
来た道を引き返してプールサイドの売店で昼食。
たっぷりのフライドポテトが付いたハンバーガーとジュースで15ドルぐらいだったかな。
焦げ焦げのハンバーグが挟まったハンバーガーだったが、結構いける。
さすが本場オージビーフですね。

フェリーが出る5時までまだ少し時間がある。
先程と逆方向に歩いて行く。
黒いニワトリみたいなワイルドターキーが、私たちの姿を見て大慌てで駆け出し、逃げようとして金網に思いっきりぶつかっていた。
e0076733_21251457.jpgそんなに慌てなくても、いじめたりしないよー。
何メートルあるかわからない大木の上では、白いインコが羽を休めていた。
こちらの道は島の頂上へと続くのだが、時間がないため断念。
途中で折り返した。

5時出航のフェリーに乗り込み、今度は船室に座る。
船室ならばそれほど揺れを感じることもない。
一緒に乗り込んだ子どもたちも、しばらくするとぐっすり眠り込んでいた。
行きと同じく45分程度でケアンズに到着した。

ちなみに2年前はフランクランド・アイランドへ行った。
こちらは1日に100人しか入ることのできない無人島で、今回のフィッツロイ島よりも遠い。
ケアンズからバスに乗ってマルグレーブ川の船着場へ行き、そこから船に乗り込んで、川から海へと進む。
マングローブの林を眺めながら川を下っていき、海に出た途端に船がジェットコースターのように揺れたっけ。
(今回見たパンフレットの中に、川から出発するので船が揺れませんと書いてあるものがありましたが、これは嘘です。)
この時(6月)は曇りがちの天気で水はやはり冷たかったが、シュノーケリングもやったしグラスボトム・ボートにも乗った。
海の透明度は天気によって左右されるそうでこの日はいまいちだったが、それでもサンゴや魚たちの姿は感動的で時間を忘れて遊んだ。
沖合に位置する島なので、海の美しさはやはりこちらが上だったかもしれない。
フィッツロイ島の手軽さや、のんびりレインフォレスト散策も捨てがたいけれど。

さぁて、それではホテルに向かうとするか。
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# by G_Upperfield | 2006-11-07 21:25 | ケアンズ
フェリーの乗船手続きはエスプラネード通りの端のリーフフリート・ターミナルで行う。
フィッツロイ島行きは一番端の小さなカウンターだ。
インターネットで予約しておいたので、その予約表をカウンターのお兄さんに見せてクレジットカードで支払いを済ませた。
ちなみに料金は1人につきフェリー往復42ドル、施設(トイレ、更衣室、プール)使用料5ドル、それにカード支払手数料が入って締めて47.94ドル。
往復の乗船券を受け取り、桟橋からフェリーに乗り込んだ。
高揚している気分にまかせて、客室ではなく甲板の上の座席を確保。
さあ、出航だ。

港を出てしばらくは、船はのんびりと進んでいく。
快適快適と喜んでいたのも束の間、島陰から出た途端、強い風を受けて船は上下に大きく揺れ始め、波しぶきが揚がる。
遊園地のアトラクション並だ。
初めは歓声をあげて喜んでいた乗客も徐々に船室に降りていこうとするが、体を屈めて手すりを握っていないと危なく感じるような状態だった。
こちらは根性で、というか動くのが面倒だったので、席に着いたまま、濡れるがままになっていた。
沖に出て行くにつれ、海の色がだんだん濃く澄んだ青になっていく。
出発から45分ほどでフィッツロイ島に到着した。
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とりあえず島内で一番美しいというヌーディビーチを目指したのだが、途中でシークレットガーデンへの分岐があって、こちらに寄り道してみることにする。
レインフォレストの中を軽く山登りしていく感じだ。


何か動物いないかなと思っていたら、大きなトカゲが出迎えてくれた。
e0076733_2183817.jpg
どこかを見つめてじっとしている。
後ろから来た女の子2人連れにトカゲがいるよと教えてあげたら、「キャー」と言って走って行ってしまった。
まぁ、確かに私も得意じゃないけどね。



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登っていくとだんだん涼しくなっていくのがわかる。
汗をかいてもすぐに乾いてしまうし、林の中を歩いていくのにはほんとうに気持がいい。
往復で1時間弱ぐらいだろうか。
分岐まで戻って、今度はヌーディビーチに向かう。
こちらの道も結構上り下りがある。
スニーカーを履いていたからよかったけれど、サンダル履きではちょっと厳しいかも。
しばらく歩いてまだ着かないのかなと思ったころにビーチに到着。
なるほど美しいビーチだ。
誰もいなさそうな所で水着に着替えて海に入ってみたが、春とはいっても水は冷たい。
泳ぐことはあきらめて、ビーチでぼぉっと過ごすことにした。
今回はまったり、のんびりするために来たんだしね。
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# by G_Upperfield | 2006-11-07 21:19 | ケアンズ

ケアンズ! 1日目 朝

ケアンズに行く場合、成田を夜9時に出発して現地には朝5時ごろ到着する。
ホテルのチェックインは、アーリーチェックインを選択していない場合、たいてい午後2時から3時。
よって飛行機の中でどのくらい眠れるかが、初日を快適に過ごせるかどうかの分かれ道となる。
乗り物酔い止めの薬を飲んで、ブランケットを掛けて、とにかく眠る。
途中目を覚まして窓の外を見ると満天の星空だ。
しばし見とれていたが、再び眠る。

ケアンズ空港に到着すると外はまだ暗い。
深呼吸するとバニラのようなちょっと甘い香りがする。
ケアンズの匂いだ。
バスで乗り込んでとりあえず旅行会社へ行き、そこでオプショナルツアーや帰国する日の説明などを受け、解散となったのは8時ちょっと前ぐらいだった。

とりあえず、朝食だ。
ケアンズ・アート・ギャラリーの横にあるギャラリー・カフェに行くことは決めてあった。
2年前に最初の食事をとったのがここで、懐かしかったのだ。
e0076733_21473384.jpge0076733_21482133.jpg
私はブルーベリーのソースの懸かったパンケーキ、相方さんはエッグベネディクト、それぞれコーヒーを付けて1人12~13ドル(オーストリアドルです)ぐらい。
見た目ほどこってりしていなくて、たいへん素朴なお味でした。
椅子に座って行き交う人々を眺める。
みんなリラックスした様子で歩く速度もゆったりだ。e0076733_2149436.jpg
大通りのずらりと並んだ看板が、強い日差しを受けて輝いている。
テーブルからこぼれたパンくずを、小鳥が小首を傾げながらつまんでいる。
ああ、ケアンズに来たんだなぁ。


さて、今日はフィッツロイ島に行くのだが、フェリーの出航は10時だ。
まだ少し時間があるので、海沿いのボードウォークを散歩する。e0076733_21594959.jpg
引き潮で、目の前は一面の泥だ。
下をよく見てみると、小さなカニやムツゴロウがうごめいている。
すこし沖の方には、サギやペリカンなどが群れて休んでいる。
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段々日差しがきつくなってきた。
そろそろフェリー乗り場の方へ向かおう。
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# by G_Upperfield | 2006-11-02 21:52 | ケアンズ

ケアンズ! 前置き 

ケアンズは2度目だ。
前回は2年前の6月の終わりで、現地は秋。
今回は10月の初めで春。
なので今回の旅行記は、前回の旅行のことも交えながら書いていこうと思う。

行ったことのある場所をどうして再び訪れたのかというと、大きな理由は2つある。

1つはケアンズがえらく気に入ってしまったのだ。
成田から7時間という近さに加え時差が1時間で、横方向に移動するよりずっと楽だ。
そして明るくて広くて朗らか。
オーストラリアの他の都市には行ったことがなく、お国柄なのかどうかはわからないのだが、街全体が楽しくやろうよ!という雰囲気に包まれているのである。

それから自然のすばらしさ。
ケアンズそのものは小さな街だし、面した海は干潟のようなのだが、ちょっと郊外へドライブすれば、レインフォレスト、高原、美しい海岸と、見所が満載。
帰ってきてからもことあるごとに、あの海岸の景色は忘れられないねーとか、今度はあそこに行きたいねだの、考えてしまっているほどだった。

そしてもう1つの理由。
それは・・・安かったから。
出発日限定の激安フリープラン、ケアンズ3泊5日、49,800円也。
これ見ちゃったら、もう行くしかないでしょ。

ただし!
これには大きな落とし穴があって、まず旅行代金の他に支払う金額が大きい。
サーチャージ(航空会社に払う燃料代)が16,000円、その他空港使用料などを含めると、最終的に旅行代理店に支払う金額は1人75,000円ぐらいになる。
もちろんこの追加料金は正当なもので、どんな旅行を申し込んでも必要なものではあるのだが、当初の激安というイメージからはちょっと外れるのだ。

それから、ホテルが街の中心部から遠かった。
後で詳しく書くが、徒歩で40分はかかる場所にあった。
ホテルの場所についての説明は、現地に着くまで旅行会社からは一切なし。
もちろん事前にネットで調べてはおいたが、地図上で見ても実際の距離感はつかめない。
これはちょっと不親切なんじゃないだろうか。
(ちなみにそのホテルとは、パーム・ロイヤル・ケアンズ)

そんなこんなで、とにかくもう1度ケアンズに行くことに決めて、旅行を申し込んでから3週間弱であわただしく出発したのだった。

それではケアンズ旅行記、スタート!
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# by G_Upperfield | 2006-10-21 22:52 | ケアンズ

100万円の旅行

合計1000万円の旅が当たるプレゼントキャンペーン開催中!
当たったらどこ行こう。
大金でありながら、ビジネスクラスと高級ホテル使ったらあっという間に終わっちゃいそうですね。
オリエント急行に乗ってみるっていうのもありかな。
オーストラリア周遊もしてみたい。
バリで超高級リゾートもいいな。
いっそ目的地なしの放浪の旅に出るっていうのはどうだろう。
それからそれから・・・
考えてると眠れなくなりそうです。
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# by G_Upperfield | 2006-06-10 20:26 | 番外
車を返してから集合時間まで、朝の街をぶらぶらする。
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アート・ギャラリー近くのベラジオ・カフェに入ると、愛想の良いお嬢さんが対応してくれる。
モーニングとコーヒーでカナダ最後の食事を取る。
たった4日間しかいなかったというのにすでに日本の食事が恋しい。
この思いは年齢が高くなるにつれて強くなってきているみたいだ。

カフェを出てからさあ、どうしよう。
そういえばまだ海の近くへ行ってないな。e0076733_21212821.jpg

カナダ・プレイスという大きな建物が港に突き出す形で建っている。
この近辺も工事だらけだ。
世界一住みやすい街といわれるバンクーバーだけれど、4年後にオリンピックが行われる時には、整備が進んでもっと便利になっているのかもしれないな。
海といっても小さな入り江で、大きめの川といわれればそうかなと思うようなものではあるが、水は青く、対岸にそびえる山々の姿は美しい。

名残りを惜しんでいるうちに集合時間が近付いてきた。
ホテルのロビーに戻って迎えを待つ。
バスに乗り込んだら空港までは30分足らず。
乗り合わせた女性グループの話を聞くともなく聞いていると、フェアモント・ホテルのハイ・ティーが素敵だったそうな。
あっという間に空港に到着。
バスから降りるとスーツケースが並べられ、その後ろに持ち主が並ぶ。
検査官が1つずつ、荷物は自分で詰めたか、とか、その後他人に触らせなかったか、などとチェックしていく。
こういうチェックはこれまでは経験したことがない。
やはり警戒が強まっているのだろう。
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これが終わると出国審査を受けて、飛行機に乗り込む。
シーズンオフなのに帰りも満席。
スキーで怪我をしたのか包帯姿の乗客もちらほら見かける。
飛行機は定刻で出発。
さようなら、バンクーバー。

風向きの関係で帰りは10時間のフライトだ。
映画も3本上映されたが、乗り物酔い止めが効いて眠ってしまい、1本も満足に見ることはできなかった。
長いフライトでも眠ってしまえば結構楽だ。
成田には午後4時ごろ到着。
お疲れさまでしたー。
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# by G_Upperfield | 2006-06-03 21:22 | バンクーバー
駐車場の出口からは右折しかできない。
指示に従って右折すると、なんとそのまま5号線に乗ることができた。
人がぞろぞろ歩く道を運転するのは避けたかったので、これはラッキー。
あとはひたすら北上していくだけ。
トイレ休憩なしで突っ走る予定だ。
なぜなら無人のレストエリアは夜には寄りたくないし、ガソリンスタンドまで行くとしてもどの地域が安全でどこがそうじゃないかという判断は私たちにはできない。
臆病すぎるかもしれないけれど、何かあってからどんなに後悔しても遅いものね。

昼間は混んでいた高速もこの時間になるとさすがに空いている。
制限速度は守りつつ、とばす。
辺りは暗くぽつぽつと家の明かりがみえるだけだ。
時々人気のない巨大中古車屋やら倉庫などが照明に照らされてぼうっと浮かび上がる。
モーテルやカジノの派手なネオンサインが集まっている街もある。
ロードムービーのワンシーンを見ているで、映画好きの私はちょっと嬉しい。
眠気に襲われないように会話を絶やさないようにしながら走っていくと、2時間程度で国境に着いた。

今度は行列もなく、スムーズに入国審査官のところまで行くことができた。
パスポートを渡すと
「カナダ滞在は何日?」
と聞かれる。
「明日日本に帰国します」
と答えると、今度はそのまま通してくれた。
簡単すぎてちょっと拍子抜けしてしまった。

カナダに入って再び99号線になった高速を北上する。
1時間程度で市内に到着。
帰りは3時間しかかからなかった。

バンクーバーのダウンタウンは夜12時でもにぎやかだ。
明朝車を返すのでガソリンを入れておこうと思いスタンドに寄ったが、夜はプリペイドしないと給油できないらしい。
(後日調べたらガソリンの入れ逃げを防ぐためだそうです。)
めんどくさ。
いいや明日で。

明朝、ガソリンを満タンにしてからバジェット・レンタカーに車を返す。
カウンターでキーを返すとガソリンは満タンかどうか聞かれ、担当のお兄さんが車をチェックしに行き、戻ってきて精算を済ませて手続き終了。
コンパクトカー2日間レンタル料、保険料、税金すべて含めて141.81ドル(15,000円弱)でした。
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# by G_Upperfield | 2006-05-26 23:55 | バンクーバー
海沿いの道を球場に向かって歩く。
日が暮れてきて街全体のトーンが暗くなり、ますます綺麗に見える。
バスターミナルを過ぎるとユニフォームを着たりグローブを持ったりした人たちがぞろぞろ歩いている。
プログラムを売る声や食べ物屋の呼び込み、店から溢れる陽気な音楽が鳴り響く。
球場はすでに光に包まれていた。
アナウンスや歓声が聞こえてくる。
e0076733_1203080.jpgおお、ついにやってきたぞと思った瞬間、ファーーンという耳をつんざかんばかりの音が・・・
セーフコフィールドのすぐ横を通過する貨物列車が鳴らす汽笛だ。
試合中継でよく聞いてはいたのだが、生で聞くとやっぱり違う。
近くにいた警官も耳を塞ぐほどの迫力だった。

手荷物検査を受けて入場するとお姉さんがマリナーズ・カレンダーを配っていて、すかさずゲット。
階段を上って自分のシートを探す。
球場内には仕切りがなく、バックネット裏から外野自由席まで自由に歩き回ることができる。
いろいろ見て回りたくはあるがとりあえず席に着こう。
e0076733_1205390.jpgライト側のフィールド席に座ると、目の前でイチロー氏が黙々とストレッチしている。
思いの外選手との距離が近く、臨場感がある。
日本の球場の外野席からの眺めとはずいぶん違う。
周辺の観客は何人かのグループで来ている人が多く、すでに大盛上がりだ。
そんな中スコアブックを付けている人も結構いて、野球が好きなんだなぁと思う。
飲み物や食べ物の売り子さんがひっきりなしにやって来るのだが、ポロシャツとチノパン姿の男性が多い。
しかも結構お歳が上の方もいる。
各々自分のスタイルがあるらしく、独特の節回しで歌いながら場内を回ったり、攻守交代の時の音楽に合わせてふりふり踊っちゃったり。
ピーナッツ売りのおじさんは、買い手を見つけると遠くからピーナッツ袋を投げて、相手がキャッチするとナイスキャッチ!と声を上げ、周りの観客はそれを見て歓声を上げて拍手しちゃうなんていう光景があって、とにかく楽しい。
楽しむこと、楽しませることにかけてはやっぱりすごいな、と思う。

この日はアスレチック戦で、共に投手の調子がよかったのか、はたまた野手の調子がイマイチだったのか、試合展開そのものはかなり地味なものだった。
5回ぐらいまではシートで観戦していたが、その後は場内を一周してみることにした。
入場した時に上った階段を下りた先にはブルペンがあって、控えピッチャーが試合の行方を見守っていた。
選手と客を隔てているのは金網一枚で、その近さに驚く。
もちろん警備員さんが見張ってはいるけれど。
ピッチング練習をしていると当然客からのヤジが飛ぶわけで、こりゃ精神的にきっついだろうなーと思う。
ちょうどその時監督からの電話が入り、ハリスという救援ピッチャーが肩を作り始めた。
ボールがキャッチャーミットに収まる音が響き、それまでののんびりとした空気が一気に引き締まる。
その後先発ピッチャーが持ち直したため結局出番は来なかったのが残念だったが、日本ではまず見られないシーンを見ることができて感動した。

バックネット裏には食べ物、飲み物の売店が集まっている。
イチロールなどという看板もあったっけ。
アメリカの野球場に来たらホットドックを食べなくちゃ。
先ほどのチーズケーキのおかげでお腹は全く空いていなかったけど、2人で1本ならいけるだろう。
メジャーリーグ・ドックという奴を買ってみる。
売店のお姉さんはちょっとビヨンセに似た女の子でなかなかの美人だった。
e0076733_12862.jpgホットドックの味は・・・省略。
でもねぇ。
球場内どこを見ても、従業員もお客さんもとにかく笑顔で楽しそうなんですよ。
その雰囲気でこちらもなんか楽しくなっちゃうんですよね。
それはすごいことだと思うし、日本の球場も是非見習って欲しいなぁ。

7回が終わって時刻は9時を過ぎた。
バンクーバーまでの時間を考えるとそろそろ出た方が良い。
後ろ髪引かれる思いで球場を後にする。
さよなら、セーフコフィールド。
e0076733_1282536.jpg

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# by G_Upperfield | 2006-05-25 01:23 | バンクーバー
シアトルに着いてまずしなければいけないこと。
それは野球のチケットを買うことだ。
球場窓口の周辺にはちょっと怪しげなダフ屋さんもうろうろしていて、声を掛けられるがここは無視。
窓口に行って今日のチケットが欲しいことを告げると、球場内の地図を見せられ、どこのシートにするか聞かれる。
せっかくなのでイチロー氏に近いライト側フィールド席を選択。
1人38ドルで合計76ドル(約9,600円)。
(Seattle Mariners:http://seattle.mariners.mlb.com/)
これで準備万端。
あとは試合開始時間までシアトル見物といこう。e0076733_23215040.jpg

セーフコフィールドの隣にあるスタジアムはアメフト、シアトルシーホークスの本拠地。
シーホークスは昨シーズンの優勝チームだそうで相方さんは大感激。
そのまま道なりに進むとダウンタウンに出た。

e0076733_23265673.jpg古いレンガ作りの建物と高層ビルが混在しているのだが、色合いや雰囲気が統一されていて美しい。
趣のある街だ。
ショーウインドウも、それぞれのお店で個性的に飾りつけてはいても、街の雰囲気は壊さないようにしているみたいだ。
そしてスターバックス!
1ブロックに1件といってもいいぐらい至るところにある。
どこかに1号店があるそうなのだが、それを探している時間はないので割愛。

シアトルは坂の街だ。
陸側から海に向かってかなりな急坂となっている。
ぶらぶらしているうちにトイレに行きたくなって、大きなビルに入って探してみるが、これがなかなか見つからない。
こんなときは急坂を登るのはかなりつらい。
弱ったな・・・と思っているとコミュニティ・センターと書かれたビルがあって、入ってみると図書館だった。
助かったぁ。
とりあえず用事を済ませてふと床を見ると、いろいろな国の言葉が木彫りになっている。
もちろん日本語もある。
こういう所、センスいいなぁ。
館内は学生らしき人々でかなり混んでいる。
人々に愛されてる図書館なのだ。

e0076733_23234617.jpgさらに街の中心へと向かうと、ホテルやデパートなどが立ち並ぶ華やかな通りに出た。
きれいな食器類の並んだウインドウがあったり大きな書店があったりと、歩いているだけで楽しめる。
交差点で立ち止まると、正面にチーズケーキ・ファクトリーの巨大な看板が目に入った。
そういえば朝食べたっきりだ。
ここは行っときましょう。
ホットなのに巨大グラスに入ったラテ(4.25ドル)とずっしりと重量感のあるゴディバチョコレート・チーズケーキ(7.50ドル)を注文する。
ウェイターのタイラー君がいろいろ話しかけてくれるのだが、店内が騒々しくてよく聞き取れずあいまいな笑顔で応じてしまう。
だって日本人なんだもん。
甘くてまったりとしたチーズケーキは、食べ始めた時にはいける!と思ったのだが、半分過ぎたあたりからどうにも食べられなくなった。
1/3を残してついにギブ!
テーブルでお会計を済ませてチップを置いて席を立つと、タイラー君、すかさずチップのチェックに来た。
日本人はチップ置かないで行っちゃう人が多いのかな。
最近見た「クラッシュ」という映画のワンシーンを思い出して、ちょっとおもしろかった。

海に向かって坂を下りていくと、かの有名なパイクプレース・マーケットがある。
ここはいわゆる市場で、魚以外に花や雑貨なども売っているらしい。
時刻はもう6時をまわって、ほとんどのお店は閉まっていて雰囲気しか味わえなかったのが残念。
朝に来たらかなり楽しそう。

名残惜しいがそろそろ球場へ向かう時間だ。
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# by G_Upperfield | 2006-05-24 23:21 | バンクーバー
国境の長い入国審査を終えるとそこは・・・アメリカだった。
国境という一線を越えただけなのにどこか雰囲気が違う。
そこここにはためく星条旗のせいでそう感じるのかもしれないけれど。
最初のレストエリアでトイレ休憩。
日本のパーキングエリアと違って自動販売機とトイレしかない。
無人だし、明るいうちは良いけれど夜はちょっと恐そうだ。

再びハイウェイを南下していく。
先ほどまでの99号線が、ここからは5号線に名前が変わる。
道路標識もキロメートル表示からマイル表示に変わる。
いくつかの街を通り過ぎていく。
大きな街の近くになると渋滞となり、思っていたよりもずっと時間がかかる。
気が付くとガソリンが残り少なくなっていた。
次の街で降りてガソリン入れなくちゃ。

エヴェレットという街で降りて、出口近くのコンビニが併設されているガソリンスタンドに入る。
もちろんセルフ式だ。
マシンの液晶表示に従えば簡単に給油できるはずだ。
まずクレジットカードを通す。
OK。
ガソリンの種類はレギュラー。
車のタンクのキャップを外して注入ノズルを入れ、レバーを引いて・・・おやメーターが回らない。
表示を確認するとハンドルを上げろと書いてある。
ハンドルってどれ?
仕方ないのでコンビニの店員さんに来てもらったのだが、彼はなんと2日前にアルバイトを始めたばかりで、ちょっとわからないなーなどと言う。
他の店員さんに代わって来てもらって、やっとハンドルの意味が判明。
給油ノズルの台になっている部分のことで、これを上に持ち上げるとメーターがリセットされる仕組みだったのだ。
さあ給油と思ったら、今度はクレジットカードの読み込みエラーとなっている。
さっきはこんな表示出てなかったよ・・・
再び店員さんにご登場いただくと、
「じゃあ、店内で払ってちょうだい」
とのこと。
あらかじめ決まった金額の支払いを済ませておいて、その金額を越えない量のガソリンを入れることができるプリペイドシステムらしい。
40ドルをカードで支払って3度目チャレンジ!
すると今度は給油ノズルのレバーがうまく固定されない。
店員さん3度目の登場。
やっと給油が成功した。
店員さん、たいへんお世話になりました。

ここからはもうシアトル目指すのみ。
1時間もしないうちにシアトルの表示板が現れた。
もうすぐだ。
大きく緩やかな右カーブを曲がると海に面した大きな街が見渡せる。
マリンタワーの特徴的な姿が目に入った。
やった、シアトルだ。

ダウンタウンの中心部で高速を降り、セーフコフィールドの駐車場に到着。
入り口で係員のおじさんに
e0076733_2265438.jpg「20ドル!」
と言われて初めてUSドルを持っていないことに気が付いた。
クレジットカードは使えない。
「カナダドルしか持ってないんだけど・・・」
と言うと
「それじゃあ、キャッシュディスペンサーでおろしてくればいいよ」
と言われ、球場窓口近くのATMまで走ってUSドルゲット。
20ドル支払って車を停めた。
バンクーバーから5時間もかかっている。
やれやれ。
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# by G_Upperfield | 2006-05-13 22:08 | バンクーバー
朝は8時に起床。
シアトルまでは3時間位で着くらしいので、それほど急ぐこともない・・・とこの時は思ったのだ。
昨日教えてもらった通りにクレジットカードを入れて車を出す。
夜7時から朝9時までで19ドル。
宿泊客なんだから無料にしてくれればいいのにね。

朝食を取ろうと昨日のお店の前へ行くと、昨日は使えたパーキングメーターが今日は使えない。
何か工事があるらしい。
しかたないので近くの駐車場に止める。
ここはチケット制で、あらかじめ駐車時間分のチケットを自動販売機で購入し、そのチケットを車のフロントに、外から見えるように置いておくのだ。
1時間もあれば十分だろうと思い、1時間分(確か5ドル位)のチケットを買った。
ところがこの日、店が混んでいて注文したものがなかなか出てこない。
朝食を終えて車に戻ると、時間オーバーを告げる青い紙がワイパーに挟んである。
時計で確認すると5分の超過。
たった5分で50ドルの罰金・・・としばし絶句。
ちょうど見回りの時間だったらしい。
なんてアンラッキーな。

さあ、気を取り直してシアトルに向かおう。
シアトルへは昨日通った99号線をひたすら南下すれば良い。
わかりやすくて助かります。
高速に入って1時間半位走っただろうか。
国境が近いことを知らせる標識が出始める。
しばらく行くと渋滞が始まった。
長い長い国境越えの行列だ。

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だらだら進んでいくと左右に分かれる場所があって、おそらく米国民とそれ以外などの指示があったのだろうとは思うのだが見逃してしまって、どちらに行けば良いのかわからない。
右はやけに進みが速く左はのろのろだ。
迷わず左を選択。
渋滞にはまってから入国審査の係のお兄さんのところまで小1時間はかかったのではないだろうか。
パスポートを見せて
「目的地は?」
「シアトル」
「イチローを見に行くのか。
彼はグッドプレーヤーだね。」
などのやりとりがあって、このまま通してくれるか?と思ったらそれは甘かったらしく、
「車を右の駐車場に停めて建物に入って手続きしてください。」
とのこと。

建物内に入ると入国審査を待つ行列があってその最後尾に並ぶ。
順番を待っていると、制服の男性が
「日本人ですか?」
と日本語で聞いてくる。
流暢とは言えないけれど、彼は日本語が話せるのだ。
日本人旅行者が多いから日本語のわかる係員が常駐しているのかもしれない。
「そうです」
と答えると、
「待っている間にこれに記入して」
と日本人用の入国カードとペンを渡してくれた。
カードに記入していると順番が回ってきて窓口に呼ばれる。
カードには宿泊場所を記入する覧があるのだが、なにしろセーフコフィールド行って今日中に戻るんだもの。
その旨話すと、通じたような通じないような・・・それでも
「じゃあ、ワシントン州シアトルと書いておいて」
と、なんとかわかってもらえたみたいだ。
このやりとりを見てのことか、先ほどの日本語をしゃべれる男性が側に来てくれて、この後は問題なく手続きを済ませることができた。
手続きとは、パスポートと入国カードを提出し、指紋を採り、デジカメで顔写真を撮られるのだ。
この指紋採取がけっこう手間取る。
片手ずつ人差し指にメクールのようなものを塗ってスキャナーに当てるのだが、なかなか読みとれない。
最後に手数料1人6ドル(ここからはUSドル)をマスターカードで支払い、パスポートを返してもらって終了。
1枚の紙を渡されて外にいる係員に渡すように言われる。
駐車場で警備している係員にその紙を渡して車に乗り込む。
あー、終わったぁー。
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# by G_Upperfield | 2006-05-12 23:56 | バンクーバー